眠れない状態が続くとき。

こんにちは。

 

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今日は、不眠症の性質

入眠障害

について書こうと思います。

 

 

不眠症とは、その人に必要な眠りが

続けて取れないという状態が

続いている人のことを言います。

 


キャリアウーマン

Mさん 30代女性のお悩み

 

不眠がちな自分にとても悩んでいました。


日頃の仕事ぶりが評価されて 

この度、役職がつくようになって


仕事はいつも全力投球。


今までの仕事に加えて

さらに役職の仕事が増え

とても忙しそうにしていました。


今までは、定時にきっちり帰れていたものが

どんどん残業が増えていき


自宅に帰ってからも、身体の緊張感が取れず

休んでいても、休んだ気がしない…

そんな感覚を感じています。


身体の緊張感は、夜中まで続き

眠れなくなる日が増えていきました。

 

『今日も眠れない…

そろそろ寝ないと、明日に響くな〜。』

 

そう思いながらも

目を開けて、ベッドに横になっています。

 

 

入眠障害(Sleep onset insomnia)

夜になってベッドに入っても、いつまでも睡眠が訪れてこない状態である。しばしば不安の症状がある。日照時間にまで睡眠時間帯が遅れていることが原因の睡眠相後退症候群不眠症と誤診される。

ウィキペディアより引用

 

 

入眠障害は、寝つきが悪く

寝ようと思えば思うほど覚醒して

寝られなくなる状態です。


けれど、一旦寝てしまうと

朝まで眠れるというのがこれにあたり


不眠症の中では、

一番多いと言われています。

 

Mさんも、寝ようと思っていても


想像が膨れ上がって動けない

もんもんと考えごとをしてしまう

明日のことを考えたら寝れない…

 

このような緊張状態が続いていました。

 

 

 

これには、幼少期のトラウマ体験が

関係していることが多いのです。

 

強烈な位ショックな出来事を体験した

 

暴言や暴力など

継続的に恐怖を感じる環境にいた

 

このような体験から

トラウマを抱えてしまったとき

 

身体が常に、臨戦態勢になり

夜になってリラックスしようとしても

身体の緊張感が抜けない状態に

なりやすいんですね。

 

これを、過覚醒と言い

過敏になっている状態のことを指します。

 

 

トラウマには、

思い出さないようにする作用があって

 

まさか自分がトラウマを抱えているなんて…

気づきにくいし

まさか自分が…ということも多いのです。

 

 

この状態が続いてしまったら?

 

日中のパフォーマンスが悪くなり

眠気に襲われたり、集中力が散漫したり

 

夜眠れないために、

昼間眠るようになってしまい

昼夜逆転が起こってきて

 

とてもしんどい状態が

続いてしまいます。

 

睡眠薬に頼りながら

朝、同じ時間に起きて陽の光をあびる

 

そうしながらリズムを整えることは

とても大切だと思っています。

 


寝ることとは、

疲れが溜まった脳と身体をクールダウンして

その間に、体内調整をするので


睡眠不足が続くと、

身体と脳は疲労回復と調整の機会を奪われて

 

それが続けば、

脳や身体の病気を招いてしまうこともあります。


何時間寝たらいいのか…

みたいな決まりはないけれど


ぐっすりと眠れて

日中のパフォーマンスに影響してるかが 

大切で

 

日中眠気が襲ってくるようなら

睡眠不足の状態なのかもしれませんね。

 

 

身体の緊張感、ほぐれていますか?

 

幼少期に体験した、

大きな出来事や、つらい体験からの恐怖

無意識下に抱えてしまったとき

 

自分自身で、その恐怖を解放するのは

とても難しいと感じます。

 

自分でも気づきにくい

トラウマを解決するには

心理セラピーが力を発揮すると

私は、思います。

 

 

私も、不眠を抱えていたのですが

臨戦態勢から、身体が緩んでくると

 

3時間位の睡眠だったものが

6時間続けて眠れるようになり

 

ぐっすり眠れる状態になっています。

続けて長く眠れる体験は、感動ものです( ¨̮ )♡

 

 

では、また〜

 

 

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過食が止まらない。其の二

こんにちは。

 

食べ物が豊富にあるって

幸せの象徴ですよね。

私は、そう思ってるのですが…

美味しそうな画をみているだけで

幸せな気持ちになります。単純…笑

食べ物画像に、萌える私です( ¨̮ )♡

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おいしそう(♥ω♥*)♡笑

 

前回に続いて 

過食

について書いていきますね。

 

 

過食が止まらない。其の一

過食が止まらない。其の一 - シナモンのブログ

 

 

 

『 役割の人生を生きる 』

心理の世界では、

よく知られていることばなのですが…

みなさんは、ご存知でしょうか?

 

 

役割って、何でしょう?

 

仲間との調和や、バランスをとる

自分の意見より他人を優先する

めんどくさいことも引き受ける

人の面倒をみるのが得意

 

いい人、できる人、いい子ちゃん

そういう人生を演じているというと。

やらなくてもいい状況でも

このように振る舞ってしまいます。

 

本当の意味での、自分の人生を

生きていないということなのです。

 

本当の自分を感じると…

 

自分は価値がない存在

居場所がなくなる怖さ

ただ、なんとなく生きている

 

幼少期の家庭環境から

このような感覚を抱えていて

これを感じるのが怖かった。

 

 

この根底にある恐怖の感覚

無価値感

これを感じるのが怖くて

役割ができない自分を感じると

 

食べて紛らわす…ということを

してしまっていたんですね。

 

 

 

Yさんは、幼少期に

しっかりと受け止めてもらえなかった

悲しみに気づき

 

本当は、自分のことを

               一番に見て欲しかった

愛されたかった

親に厳しい目を向けられて怖かった

 

自分の中から湧き上がる

悲しみや怒り、色々な感情を表に出して

解放していきました。

 

自分自身が抑圧して抱えていた

悲しみや怒りの感情を感じるとき

 

そのときのつらい体験も

一緒に思い出していました。

 

私、こんなに傷ついてたんだな…

私、こんなに悲かったんだな…

もっと、私を見て欲しかったな…

もっと、愛されたかったな…

あ〜怖かった。

 

こうやって、少しずつ

怒りや悲しみの感情を感じながら

 

過去の傷を癒して

抑えていた気持ちを表現していき

 

ある程度、解放できると

 

自分の心に、安心感を感じられるように

と向き合っていきます。

 

自分の

心が穏やか

あったかい感覚

感じられるようになるまで

ゆっくり時間をかけて。

 

彼女は、

自分を諦めるということはしませんでした。

 

 

 

できない自分はダメな存在

無価値な自分を感じなくても

 

自分の居場所が感じられず

役割で、がんばることをしなくても

 

できても、できなくても

自分は、大切な存在だと

 

本当の自分で

『私は、ここにいてもいい。』

という安心できる感覚

居場所があるという感覚を

少しずつ感じられるようになっていきました。

 

 

そうすると、不思議と

食べて紛らわせる

ということをしなくても

 

穏やかに過ごすことができるように

なっていたのでした。

 

自分の心の内側を、ムシせずに

しっかりとみつめる。

 

そして、感情を感じること

この作業、とても大切だな〜と

私は、思っています( ¨̮ )

 

 

 

では、また〜

 

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過食が止まらない。其の一

こんにちは。

 

ずいぶん過ごしやすくなりましたね。

それでも暑いんですけどね。笑

日差しがやわらかくなるだけで

こんなにも身体が楽で、過ごしやすいなんて。

もう、ほんとにありがたい♡

そう感じているこの頃です。

 

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今日は、

過食

について書いていきますね。

 

 

40代 Yさん女性

彼女は最近、過食気味な自分に悩んでいました。

満腹なのに食べたい欲求が泉のように湧いてきて

ついつい食べてしまう。

コンビニへいけば、新商品に惹かれて目がいき

つい手に取り、

食べたいものをいくつもかってしまい

欲しいままに食べてしまう。

このままではいけないと思うのですが…。 

 

彼女は、いつもがんばりやさん。

 

ストレスを感じたときに

食べてしまうような傾向があったんですね。

 

必要以上に頑張ってしまう

求められたら断れない

人を使うのが上手

 

落ち着いていて穏やかな彼女

何が起こっても、どっしりと構えて

仕事をこなしています。

 

そんな、Yさんですが…

 

同時にいくつもの仕事があったとき

自分の目の前の仕事をやりながら

他のサポートも行っていました。

 

その事にも関わりたい…

そう思いながら、動きたいのに動けない。

負けたくないという気持ち

関わらないと…知っておかないといけない

そうでないと負けたように感じてしまって

 

自分の役割ができないことに

ストレスを感じていたんですね。 

 

自分は、

ここにいてもいいと感じられるような状態がなく

役割ができない自分は、

居場所がないという感覚がありました。

 

頭では、そんなことはないということを

知っていたのですが

 

居場所がない感覚を感じると

とても怖かったんでしょう。

 

Yさんは

自分のことを、不確かな存在

できなかったとき

自分はダメだと思ってしまう

自分には価値がないと感じてしまう

自分に自信が持てない

 

根底に、こんな気持ちを抱えていました。

 

 

それには、幼少期

このような環境で過ごしていたのかもしれません。

 

面前DV

親が感情表現をしない

親の目が厳しかった、支配的だった

自分の考えを抑えつけられた

できないところばかり責められた

親の劣等感が強い

いじめられた経験がある

褒めてもらったことがない

 

家庭の中に

自分の居場所を得るために

親からの圧力や支配的な接し方に

されるがままの感覚を感じていたのかも

知れませんね。

 

このような環境から、

自分は無価値だという感覚や

自分の居場所がないという怖さを感じないために

 

お菓子を食べて紛らわせるということを

していたんですね。

 

食べることで

安心感を満たしていたんでしょう。

 

職場での状況と、幼少期の環境が

重なったのかも知れません。

 

 

その後、Yさんは

どのようにして

自分を取り戻していったんでしょう?

 

 

つづく♡

 

 

過食が治まらない。其の二

過食が止まらない。其の二 - シナモンのブログ

 

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怒りが湧きあがるとき。

こんにちは。

 

6月から食べたいと熱望していた

桃のスウィーツ♡

 

ようやくこの間、

食べに行くことが出来ましてね…

 

それはもう、めっちゃ美味しくて

桃の中にカスタードとベリーが入ってて。

 

こうやって、自分を喜ばせることって

ほんとに大事なことだな〜と

嬉しい気持ちを感じながら

しみじみとしておりました♡

美味しかった( ¨̮ )

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今日は、

怒りが湧きあがるとき。

というテーマで書いていきますね。

 

 

みなさんの周りに

急に怒る人やイライラする人はいませんか?

中には、自分がそういうタイプだという方も

おられるかも知れませんね。

 

中には、

怒りやイライラした自分の気持ちを

ことばでうまく表現することが

できない人もいます。

 

それで、怒りやイライラした感情を

人にぶつけてしまうということを

やってしまったり。

 


怒りをうまく発散できないときは


タバコを吸ったり

炭酸飲料を飲んだり

何か食べたりしながら

 

自分の中から湧き上がった怒りを
感じないように

紛らわせてしまうこともありますが

 


マイナス感情を吐き出す

何らかの依存先を見つけてしまうと

人に対して発散してしまいます。

 


自分が怒りを抱えていたり

イライラしているとき

ストレスを感じているとき

 

都合良く話を聞いて

受け入れてくれる人がいたら


そこに自分の感情を放り投げて

スッキリしたいですよね… (꒪д꒪II 怖

 


だから

マイナスの感情を、誰かにぶん投げる。

 

そういうコミニュケーションの取り方を

無意識のうちにしてしまうんですよね。

 

 

怒りで相手に恐怖を与える

という関わり方で

 

感情のコントロールがきかないときに

このような状況になりやすいのです。

 

 

これは、怒りや恐怖に対して

闘争反応が起こっているということです。

 

怒りの感情は

人から人へ伝染していって

 

怒りを受けた側にも

同じように反応してしまいます。

 

感情的になってるときって

怒りを人にぶつけるような

コミニュケーションの取り方を

 

自分がしているということに

気づきにくいものなんですよね。

 

怒ってるとき、自分でブレーキをかけるって

難しいですよね。

 

それを、

うまく発散できたらいいのですが

 

そこで表現できなかった感情は

無意識のなかへ溜まっていってしまいます。

 

その怒りが、自分の内側にあるということを

自分が自覚するということが

とても大切です。

 

 

原因は何か?

 

子どもの頃に

身近な大人や、親に対して

抑圧していた怒りの感情を

うまく表現することができなかった。

 

もしかしたら、子どもの頃

感情をめいっぱい表現すると

怒られた、殴られたという体験が

継続してあったのかも知れません。

 

私は悪くない!という怒り

分かってもらえなかった悲しみ

 

このような気持ちを抑えていて

今も、抱えているのかも知れません。

 

 


では、そういう怒りをぶつけられたときは

どうしたらいいの?

 


まず、

怒りを投げられないように

物理的に離れることがいいと思います。


それには、

怒りを向けられたとき

「何言っているのか分からない」という

表情をしたりして

受け取らないと決めることです。


「そうじゃないのよ!こうなのよ。」と

言ってしまえば、怒りを受け取ったことになり

 

激しいバトルになりかねませんね。

自分自身も冷静な気持ちを失ってしまいます。

 

 

バトルにならないように

怒りを受け取らないように

その場をまとめていけるといいんですよね( ¨̮ )

 

 

怒りを抱えていると自分が感じたとき

怒りを解放するって

個人的に行うのはとても難しいと思います。

 

プロの手を借りるのも、ひとつの方法だと

私は、思っています。

 

 

では、また〜

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勢いよく話してくる人がニガテ。

 

こんにちは。

 

大きな台風10号が通過中ですね。

滋賀も昨日から、大雨と爆風が続いています。

 

緊急速報のエリアメールが届くと

いつもドキッとしますね。

無事に台風が通り過ぎるまで静かに過ごそう。

 

大きな被害が出ないことを願っています。

 

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今日は、

勢いよく話してくる人

について書いてみますね。

 

 


40歳A子さんの体験です。


年上の同僚Cさんは、

いつも勢いよく話しかけてきます。

話のテンポが早いので

いつも聞く側に回ることが多いA子さんですが

 

いつの間にか

Cさんがイライラして怒ってきます。

話をていねいに聞いてるだけなのに

だんだん怒りをぶつけられて。

 

自分でもどうしていいのか分からないし

なぜ私が怒りをぶつけられるのかも

よく分からない。とてもしんどいです。

 


人と付き合うとき、このような経験をされた方も

多いのではないでしょうか。

 

 

どうしてこのようなことになるのでしょう?


Cさんは、つい我を忘れて

話しやすいA子さんに語ってしまうんですね。

 

聞く側にまわるときって

自分の気持ちや感情を押し殺して

相手の言い分を飲み込んでしまうことが多くて

しんどくなってしまうこともあります。

 
勢いよく話してくるCさんの

言い分や愚痴をめいっぱい飲み込んで

ため込んでたら、A子さんに限らず

誰でも気持ちがいっぱいになってしまうでしょう。


無理な犠牲を払ってばかりだと

誰でも心が飽和状態になっています。

 

キャパオーバーになって、いつもしんどくなって

自分が傷ついているようなもの。

 


人といい関係を築きたいなら

我慢をせずに


自分の言いたいことも小出し

していくことも大事なんですね。


Cさんのとっての

いい人にならなくてもいいんです。

 

言いたいことを言わない

嫌なのにガマンしている

相手と対等な人間関係がなく自己否定している

知らないうちに相手の下へもぐり込んでいる

 

 

これって、いい人になって

人の話を受け入れ続けている状態…(꒪ω꒪υ)

 

いい人でいないといけないと

自分自身が思っているのかも知れませんね。

 


大切なことは

相手の感情は相手のもので

自分自身のものではないということを

理解することです。

 

あなたは、

いい人になろうとして相手の感情まで受け取って

飲み込む必要はないのです。

人の感情のゴミ箱に、なる必要はないということ。


自分の意識を変えていくといいんですね。

 

 

私は、

他人の感情のダストボックスになるのをやめる!

と決めることです。

 

 

これが解決のひとつの方法だと思っています。

 

 

 

言いたいことが言えない

我慢してしまう

いい人を続けてしまう

 

このような悩みにも

心理セラピーがお役に立てると思います( ¨̮ )

 

 

では、また〜

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傷つけられたと感じるとき。

こんにちは。

 

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今日は、

傷つけられたと感じるとき

について書いていきますね。

 

 

人からの何気ないひとことに

傷つけられたと感じるような経験の

ある方も多いと思います。

 

そのセンス、マズくない?

それ、本気でやるの?

 

自分に似合ってないものを

身につけていたとき

年齢に見合ってないことをしようとしたとき

 

こういうふうに言われたら

私は結構、落ち込んでしまう。

しばらく沈んで

這い上がれないかも知れません。

 

ある程度、

自分に見合ってないことは

そこそこ自覚があるからです。

 

それをさらに釘を刺すように

言われてしまったら??

 

自分に自信もないし

何をやってもパッとしなくて

劣等感でいっぱいだった頃

 

なんでもないようなことにも

激しく傷ついていて。

 

自分で自分を責めて

『こんな私・・・』

 

そう思いながら

自分は傷つけられる存在

だと感じているということなんですね。

 

毎日いろんな人と話すなかで

このキーワードを拾って

勝手に傷ついているのは、自分自身。

 

自分には価値がある

自分はこれでいいんだ

 

そう思えたら

傷つくことをしなくても

自分らしくいられるのです。

 

 

相手の人に大変なことを言われた!

傷つけられた!

問題発言をされた! 

 

というときに

相手が、キツイことを言ってきた

相手が、私のことを否定している

 

ということではなくて

 

自分が自分のことを

どういう風に受け止めているの?

自分をどんな人だと感じているの?

 

そこが、とても大事なところだと

思うのです。

 

ここと向き合わないと

いつまでも相手が悪いということになって

 

自分を傷つけられたと

感じ続けてしまうでしょう。

 

 

では、どうすればいいの?

 

人との関係で傷ついた心は

人に受け入れられて、共感してもらって

自分の心を癒し

 

自己肯定感

回復させていくことなんですね。

 

 

至らない自分

自信のない自分

こんな私は、否定される存在

 

という否定的な部分を

まずは、自分が受け止めて認める。

 

今の自分は、

自分のことを、そう思ってるんだな〜
そう認識することです。

 

そこから

マイナスな感情も、プラスの感情も

全て自分の思いだということを

受け入れられるようになると

 

とてもシンプルに、

楽に生きられるようになります♡
 

 

 

では、また〜

 

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感情を感じられるようになると?

こんにちは。

 

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前回に続いて

感情

について、書いていきますね。

 

 

前回の記事

無機質に生きる。 - シナモンのブログ

 

 

感情を感じられるようになってくると

どんないいことがあるんでしょう?

 

がむしゃらに頑張ってるとき

過去のつらい感情に浸っているときは

 

生きてる感じがしなくなっていきますし

嫌なこと、苦しいことばかりに

意識が向いてしまいます。

 

 

感情を感じないように抑えていると

感覚が鈍くなっていきますよね。

 

そういうときは

頑張りすぎていたり

つらい感情を抱え込んでいるときだと

私は、思います。

 

感情を感じられるようになると

身体のいろんな感覚が開いてきて

 

些細なことに、喜びや楽しさがあって

見たものが鮮やかに見え

美しいと感じられるようになります。

 

 

また、

不安や恐怖を抱えている状態が続くと

イライラしてしまう

人が怖い

言いたいことが言えない

苦手な人がいる

自分を責めやすい

自分を犠牲にしてしまう

 

このような、生きづらさを抱え

自分らしく生きるということが

難しくなってきてしまいます。

 

 

無意識下に抑圧してしまった

未完了の感情

恐怖や悲しみの感情を感じ

表現して表に出すということをすると

 

パキパキに固まっている身体がほぐれて

心も楽になって、癒しが得られます。

 

身体が癒され、楽になると

ほんとうの自分に気づくことができ

自分らしさが表現できるようになってくるのです。

 

身体がほぐれて、心もほぐれると

嬉しい、楽しいという自分の感情を感じながら

何かをするときの大きなエネルギーになり

 

自分のなかから感じる力をもとに

頑張ることができるようになってきます。

 

感情を感じられるようになると

とてもいいことが多いように感じています。

 

 

必死で頑張っているときは

大抵、感情を切って

無機質な感じで頑張ってしまいやすいものです。

 

それには、幼少期に

自分の感情を素直に表現できなかった環境

感受性が強くて、大人の感情が怖かった

そんな体験から

 

無意識下に抑圧してしまった

恐怖や悲しみの感情を表現し開放するには

心理セラピーがいいと、私は思います。

 

 

なんか分からないけど

生きづらいというところから

楽に、自分らしく生きていける心地よさを

ぜひ、体験してみてくださいね。

 

 

あなたの人生が豊かになっていきます。

 

 

 

では、また〜

 

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