それ、5月病かも!?

 

 

アイスが美味しい季節になりましたね。

何よりアイスが好きなので

年中食べているんですが

 

チョコミント好きの私。

 

周りからは

歯磨き粉みたい・・・

スースーするのがちょっと

とか言われることもあるけど

この、スースー感がおいしい。

 

これから夏に向けて

コンビニにミント商品が

たくさん並ぶのでウキウキしていますw

 

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さて、今日は

五月病

についてです。

 

新年度が始まってから

新しい環境の中で気を張りつめ


一生懸命になって

仕事をこなしてきたものが


体力や精神力がピークに達してしまい

燃え尽きてしまったような感覚になったり


現実が見えてきて

思い描いていた状態と違うと感じたり


環境が変わったことで

まわりに上手くとけ込めないと感じたり


頑張って突っ走ってきたけれど

もう限界かも…

疲れが溜まって動けない


なんか気分が晴れないし

気持ちが沈んでどんよりしてるし

身体がだるい感じがする


さらには


会社に行きたくない
なんとなく体調が悪い
仕事に集中できない

気分が優れない
憂うつ
食欲が落ちる
やる気が起きない
思考力が落ちる

動悸やめまい、発汗
窒息感や吐き気
手足の震え

疲れてても眠れない
寝つきが悪い
途中で起きてしまって眠れない
朝早く起きてしまう
熟睡できない


これらの症状をきっかけに

徐々に体調が優れないという状態に

なりやすくなります。

 

 

 

原因はストレス!


ストレスの原因が明確になっていて

そこから離れると状態は良くなりますが


ストレスの原因になっているものから

離れられない状況だと慢性的なってしまう

こともあるんですね。

 

 

この状態が続くと

うつや、パニック発作

急に動けなくなり強制終了状態

適応障害になるリスクもあります。

 

適応障害とは、ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。たとえば憂うつな気分や不安感が強くなるため、涙もろくなったり、過剰に心配したり、しんどくなったり、神経が過敏になったりします。

また、無断欠席や無謀な運転、喧嘩、物を壊すなどの行動面の症状がみられることもあります。

ストレスとなる状況や出来事がはっきりしているので、その原因から離れると、症状は次第に改善します。

でもストレス因から離れられない、取り除けない状況では、症状が慢性化することもあります。そういった場合は、カウンセリングを通して、ストレスフルな状況に適応する力をつけることも、有効な治療法です。

厚生労働省HPより引用

 


仕事でストレスを抱えてしまう

その原因は何なのでしょう?

 

その多くは

人間関係

にあります。

 

 

その一例に

新しい環境で自分の思うようにいかない

気を使いすぎてしまう

苦手な人がいる

人に頼ることができない

聞きたいことが聞けない

攻撃されているように感じる

自分の言いたいことを抑えてしまう

 

このように感じてしまい

うまくコミュニケーションが取れていない

ということがあります。

 

 

言いたいことを言えずに我慢して

苦しくなったとき


自分から周りの人に

助けて欲しいと素直に言えますか?

 

 


自分の言いたいことを抑えるほど

言いたいことを隠そうとするほど

 

自分自身が根底に抱えている

不安恐怖トラウマ

深刻な状態になってしまいます。

 

 

感じたくなくて避けてしまったり

自分を抑えたりすることが

いつものパターンになっていませんか?

 

 

自分が何を抑えていて

苦しく、つらい状況になるのか

 

そこに気づいて

不安や恐怖、トラウマを

解きほぐすと効果があります。

 

 

 

五月病にならないためには

人間関係からくる

ストレスを溜めないことが一番

 

 

これから梅雨に入ると

さらに憂鬱な状態が続くことがありますが

 


好きなことをしたり

好きなものを食べて気分転換をしたり

運動や規則正しい生活を心がけること

同じ境遇の仲間と悩みを話し合うこと

伝えたいことを、相手に伝えること


少ししんどいと感じていても

状態が悪いと思っていて動けなくても


ルーティーンをこなしたり

軽く出かけて身体を動かしたり


いつもの状態をキープできるように

してみるといいのかもしれませんね。

 

 

では、また〜

 

 

 

 

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